過去と未来と7人の初めての夏

これから書くのはプレゾンには行ったこと無いし、SHOCKも1度しか行ったことがなくて今年の3月にトラジャの沼に転げ落ちたド新規がサマパラ初日に行ってプレゾン曲とSHOCK曲が披露されたことについて思ったことです。

 

セトリ全体とか、怪我とかいろいろ思ったことはあるけど、今回はプレゾン曲とSHOCK曲をこのタイミングで披露したことについて考えてみたくなったのでそのことをつらつらと。

 

 

もちろんネタバレにもなるし新規が何言ってんのって感じになると思うし、語彙力に欠けることは予想できるので今のうちに回れ右をすることをおすすめします(笑)これは自論だし私が勝手に思い出として残しておきたいものなので。

 

はっきり言ってプレゾンは確かに行ったことはないけどDVDで何度か見たことあるから曲は分かるし、SHOCKの曲もある程度分かるけど長年のファンの方みたいにこの場面はこうで、どういう背景があって、あの時はどうだったとかいう思い出はないのが事実。だってその時間を一緒に過ごしてないから。そこは仕方ないと思ってる。過去は変えられないので。

 

なので、初日入った時に後半でプレゾンとSHOCKの曲が交互に歌われた時は驚いたし、後にこのセトリに関して色んな意見があるのを目にして確かになあと思うところが多々あった。

 

今回のサマパラまでには7人それぞれの歴史があるし、それを共にしてきたファンの方もいるし、私みたいに歴史がない人もいるなかでこれからどう一緒に成長するのかみたいな

 

こうファン歴の違いとかグループの変化とかでそれぞれが違う過去を持つ中で、過去を共有することについて、別のグループの話になるけど私がそういう考え方があるのかって思ったことがあったのでその話をしたい。ジャニーズWESTが2016年のクリスマスに行った初めてのドームコンサートで、ジャニーズWESTっていうグループになる前に組んでたB.A.D(中間、桐山)、7WEST(重岡、神山、藤井、小瀧)、濱田ソロに分かれてそれぞれJrのころのオリ曲をやったんですよ。その時の雑誌か何かのインタビューで中間くんが「よくファンの人にジュニアの頃知らなくてごめんなさいって言われる。そんなこと思わなくていいのにっていつも思ってて、コンサートで僕らのJr時代の曲をやることで、ジュニアの時の僕らを知らないファンの人とも歴史を共有できるんじゃないかなって思って今回やらせてもらった。」って言っててなるほどと納得したんですよね。歴史を共有するってそんな考え方無かったし、その場を本人たちから提供してくれるのかって。

 

今回個人的にセトリの後半部分に関してはこの感情に似てて、私はプレゾンの歴史もSHOCKの歴史も一緒に歩んで来てないから、松松が加入して7人で初めての夏に今までの自分たちの歴史を、新しい形で提供してくれて嬉しかった。

長年トラジャのファンをされてる方は歴史を塗り替えて欲しくなかったと思われるかもしれないし、それは松松のファンの方も同じかもしれない。

でも、7人がこのセトリを組んだってことは歴史を共有したかったのかなと。プレゾンで育って歴史を作ってきた5人と、SHOCKで育って歴史を作ってきた2人が、7人一緒に2つの歴史を披露することによって、過去をファンと共有するってことになるのかなって。もちろんメンバーにとっても、一曲一曲大事な曲だしそれを分かった上で披露したことはそれなりの覚悟があったのかなって。

それとTravis Japanを守ってきてこれからも続けるっていうことは彼らにとってPLAYZONE という舞台はこれからもずっと欠かせないものなんだろうなっていうことを感じた勝手に。それぞれ歩んできた過去は変えられないけど未来は変えられる。だから過去を上書きするしかなくない?彼らがプレゾン曲やりたいなら。7人になったんだからいちから新しいことやればいいじゃないかって思う人もいると思うけど、彼らにとってそれは違うんじゃないのかな〜〜じゃないと最後にGuys持ってこないんじゃないかなあ…去年を超えたかったのかなとか。過去と比べられる覚悟もあったのかなとか。まあ盛り上がる曲だから持ってきたのかもしれないけど。いや、知らんけど、勝手に思ってるだけだけど(笑)

 

やっぱり最後ぐちゃぐちゃになったけど、何が言いたいかって過去は変えられないけど過去を共有する事はできるし、そこから新しい未来は作れる(私はポエマーか?)とうい考え方からしたら今回プレゾン曲とSHOCK曲をやってくれて良かったのかなって思います。

 

公演を重ねるにつれていろいろ工夫していってるみたいだし、なによりファンと一緒にっていうトラジャの気持ちが私は大好きです。

なので、ファンとしてもその気持ちに応えてあげたいー!だからペンラの色変えてあげてね(小声)

 

もう私はサマパラには行けないからこれからどうまた彼らが工夫を重ねてくるのか見ることは出来ないけど、とにかくオーラスまでもう誰も怪我することなく終わりますように!Travis Japanの未来に幸あれ!